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『D's Garage21』(ディーズガレージにじゅういち)とは、1999年4月から2001年3月までテレビ朝日で放送されていたバラエティ番組である。放送時間は毎週水曜 25:30 - 26:00。 この項目では、2001年4月4日から2002年9月25日まで同局で放送されていた後継番組『D's garage』についても触れる。 == 概要 == 「21世紀を担うクリエーターを発掘する」をコンセプトにして行われていた深夜番組で、デジタルメディア作品とそれに関する企画を募集してはその応募作品を紹介したり、新企画の商品化を目指したりしていた。また、製作中あるいは既製の商業作品・製品などもタイアップのような形で紹介していた。 番組が募集していたのは主にコンピュータグラフィックス作品やゲームソフトのシナリオ・企画などで、デジタルメディアに関するものなら良いというスタンスであった。番組とのタイアップ商品を使用した作品を募集したこともある。応募されたCGアニメーション作品は、テレビ朝日が全放送を終了した後に流すフィラー映像に使われた(2005年頃まで)。 番組が紹介した作品に『アナザヘヴン〜memory of those days〜』やテライユキ、ワンダースワン用ゲームソフト『たねをまく鳥』や『SIMPLE1500シリーズVol.53 THE ヘリコプター』がある。紹介したクリエーターはあさをゆうじ、富岡聡(『ウサビッチ』監督)など。 番組は2001年3月に同タイトルでの放送を終了し、後継番組『D's garage』へとリニューアルした。このリニューアルで、新レギュラーの菊川怜と藤本綾が司会に就いた。また内容も、既に活躍しているデジタルメディア関係のクリエーターにインタビューする企画がメインになり、作品紹介はサブへと回された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「D's Garage21」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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